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出産・子育てのためのブランクから、看護師として再就職。仕事との両立を実現して充実ライフ!

出産・子育てのためのブランクから、看護師として再就職。仕事との両立を実現して充実ライフ!

看護師は女性が多いですし、仕事もなかなかハードです。それにどれほど看護師の仕事が好きでも、出産ではどうしても仕事を休む必要があります。

ですから出産や子育てを機に仕事との両立を諦めて退職する看護師は少なくありません。

でも、ある程度子育てに慣れたり、環境が整ったり、子育てが落ち着くと、看護師の仕事に戻りたくなることってありますよね。

ここでは出産や子育てのためにブランクに入った看護師が育児に多少のめどをつけて、再就職して仕事との両立を目指す、というお話です。

出産・子育てのためのブランクからママナースへ!仕事と子育てとの両立を果たした看護師の体験談

仕事をしたいなぁと思っていても、子育てのさなかにブランクから復職して仕事と育児を両立するのはなかなか大変だなぁと思いますよね。

では実際に仕事と子育ての両立を果たしたというK恵さんの体験談をご紹介しましょう。

再就職して仕事と育児を両立したらとても充実した毎日を過ごせている、というK恵さんの体験談

人の役に立てる仕事をしたいと思って看護師を目指すようになりました。

私は看護師の仕事が大好きなんですよ。母が以前に看護師をしていたこともあるせいでしょうか、高校受験を控えて進路を決める時には、人の役に立てる仕事をしたいと思って看護師を目指すようになりました。

専門学校を卒業して、総合病院に就職しました。最初は整形外科病棟で、その次は救急部に配属されました。

看護師の仕事は毎日がやりがいに溢れていて大好きでした。

自分の看護で患者さんが元気になっいく姿を見たり、患者さんの命を助けることができたりすると、もう嬉しくて毎日がやりがいに溢れていて仕事が大好きでした。

結婚してその次の年に妊娠が判明。

救急部で4年目の時に結婚してその次の年に妊娠が判って、すごく悩んだんですけど、看護師を辞めることにしました。総合病院の仕事はどの病棟でも忙しいですし、私は出産や育児と仕事を両立できるほど器用な方ではないと思ったんです。

すごく悩んだんですけど、もう30歳は過ぎていましたし、看護師を辞めることにしました。

それにもう30歳は過ぎていましたし、あの時を逃すとそれ以後は子供を作るにもリスクがどんどん上がるし、免許とやる気がある限り看護師には戻れるけど、出産や子育てはそうはいかないなと思いました。

子育てで手一杯でしたから、退職したのは正解だと思っていますし、後悔はしていません。

それで退職して出産と子育てに専念しました。下の子も生まれてしばらく子育てで手一杯でしたから、退職したのは正解だと思っていますし、後悔はしていません。

退職して5年ほどして下の子も幼稚園に上がると急に手が空くようになったんです。

でも、退職して5年ほどして下の子も幼稚園に上がると急に手が空くようになったんです。しばらくはホッとして一人の時間を楽しめるようになったんですけど、ふと時間が勿体ないなぁとか退屈だなぁなんて思うようになりました。

看護師時代の友達と話すと楽しそうだし、やっぱり看護師をまたやりたいなぁなんて。

空いた時間で看護師時代の友達と話すと楽しそうだし、やっぱり看護師をまたやりたいなぁなんてふつふつと思い始めて・・・。

幸い近所に義母も母も揃っていますし、これから何かとお金も要りようなので再就職してみてもいいのでは、ということになりました。

再就職というか、以前に勤めていた総合病院に復帰しました。福利厚生も整っていることを知っていましたし、復帰ということで多少なり配属の希望も配慮してもらえるということでした。

子供達のことを考えると日勤のほうが良いかと思って、手術室配属にしてもらいました。

できれば子供達のことを考えると日勤のほうが良いかと思って、外来か手術室を希望したんですが外来は空きがなくて手術室に配属になりました。

手術室は、整形外科に勤めていたこともあって以前からちょっと興味があった分野だったんです。いずれ外科系でもっとキャリアを上げるなら、一度手術室を経験してみるのもいいなって。

同時期に配属された人はみんな同じスタートというか、新しく勉強することが多いのでブランクはあまり気になりませんでした。

以前の知識も多少生かせていますし、手術室はこれまでの経験と関係ないことも多いので、同時期に配属された人はみんな同じスタートというか、新しく勉強することが多いのでブランクはあまり気になりませんでした。それに残業があまりないのが助かっています。

子供たちも私がいなくてもそれなりに楽んでいるんだなぁというのが見えてきました。

子供達、ちょっとは寂しがってくれるかと思ったんですが、幼稚園に上がって色々な人と接する機会が増えるとかなり自立してきたみたいです。私がいなくてもそれなりに楽んでいるんだなぁというのが見えてきました。たくましいですよね。

勤め始めて10か月ほどになりますが、家族の協力もあって仕事と家事・育児の両立もできています。日勤続きだと幼稚園の行事に参加しづらかったりするし、手術室の仕事もかなり覚えたのでそろそろ当直にも入る予定です。

子供たちも「ママがお仕事の間お留守番を頑張ったらおもちゃを買ってもらえるし、ばぁばが美味しいおやつを作ってくれるから、お仕事行ってらっしゃい!」なんて言うんです。人がせっかく稼いだのにすぐにおもちゃなんかせがむんですよ。

それはさておき、誰に似たのかちゃっかりしっかり育ってくれて、おかげ様でこっちは仕事に育児にと超充実ライフですよ。手術室は患者さんとの関りが少なくてちょっと寂しく感じてきたんで、また病棟勤務を希望しようかと考えているくらいです。

看護師の仕事が好きでも出産や子育てをきっかけに退職するのはどうしてなの?

看護師の仕事が好きでも出産や子育てをきっかけに退職するのはどうして?

看護師の仕事は体力的にも精神的にもハードな場合が多いですよね。これから子供ができる、というときに自分の持てる力や心を子供に注ぎたい、両方に力を注ぐのは難しいかな、と思うのはよくあることです。

K恵さんのように看護師としてある程度キャリアを積んだ看護師が妊娠・出産を迎えるということは、高齢出産になる場合も多く、この期を逃すことはできない、という風になるのも無理はないですよね。

それに、看護師は夜勤や変則シフトなど時間が不規則なことも多いですし、子育ては24時間作業ですから、K恵さんのように子育てと仕事との両立は難しいと考えて退職する人は多いです。

あるいは、育児休暇を取りづらいと考えて両立を諦める場合や、家族の協力や保育園などの確保に苦労して両立を諦める場合もありますよね。

看護師の免許はいつでも使える、今は育児に専念しよう

このように両立の条件が難しいと、K恵さんのようにとても看護師の仕事が好きだという方でも、「看護師の免許はいつでも使える、今は育児に専念しよう」と考えるのも無理はないことです。看護師の仕事に疲れていたらなおさらですよね。

両立は難しかったはずなのに?どうしてブランクナースは再就職しようと考えるの?

どうしてブランクナースは再就職しようと考えるの?

K恵さんのように看護師の仕事が好きだけど育児のために退職したという方なら、子供が幼稚園や小学校・中学校に上がるなど、自分の時間ができることで看護師に戻りたいという気持ちが湧いてきますよね。

看護師の仕事は、やりがいがあり、収入もしっかりあり、両立は難しいと言えども魅力がありますから。

子供がある程度育つと、保育園などに長時間預けることにも耐えられるようになる、お留守番ができる、祖父母や友人でも面倒が見やすくなる、など時間的な余裕が出てきて育児と仕事との両立の具体的な図式が見えてきます

「体を動かしていないと気が済まない」タイプの人は再就職するべし

また、看護師には「体を動かしていないと気が済まない」タイプの人も少なくありませんから、K恵さんのように子供が幼稚園や学校に行っている時間が勿体なく感じることもあるかもしれませんね。

子供がある程度大きくなってくると何かとお金も要ります。

それに対して子供がある程度大きくなってくると何かとお金も要ります。子供の進学など将来の備えも考えたりするといつかは働かざるを得ないと思っていたけれど、子供が幼稚園や学校に上がった今が再就職のチャンス!となりますよね。

出産や育児を機に退職して仕事との両立の目処を立てての再就職におすすめの再就職先は?

K恵さんのように出産や育児を機に看護師を退職していざ育児と仕事を両立できそうだなという心持ちで再就職しようというあなたに、おすすめの再就職先はどんなところなのでしょうか?

育児や家事と仕事との両立を優先できる職場

育児や家事と仕事との両立を優先できる職場

もともと育児と仕事の両立が無理と考えて退職したわけですから、再就職先探しで最も優先される条件は「育児・家事と仕事との両立ができるかどうか」ということになるでしょう。

K恵さんの場合は「以前働いたことがある福利厚生が整った総合病院への復職で、手術室に勤務」でした。ここにいくつかのポイントがあるのがおわかりいただけますか?

勤務時間や休日などでどれだけ融通か効くか

調べておくべきことは色々あります!

K恵さんの場合は、子供から少し手が離れたと言っても、二人とも幼稚園です。祖母が近くにいたりとその環境は再就職には恵まれていますが、それにしても突然の発熱で休んだり、幼稚園の行事などでそれなりに休みも必要になります。

子供が小学校に上がっていたらそれだけ手も離れますが、意外と学校の行事はシフトの希望を出す時期よりも後で通知が来たりします。

中学生になったらなったで、試験日など半日で帰る日も増えますし、受験などを控えるため懇談が急に入ることもあります。

夫や祖父母との協力も必要ですが、子育てとの両立には、どれほど休みが確保されているか、急なシフト変更にも対応してもらえるかといった融通が大事です。

その点、K恵さんが以前働いていた病院を選んだのには、その病院の待遇や雰囲気をよく知っていて勤務時間や休日に融通が利くだろうことを想定していた、というのがあります。

「融通が利く」というのにはこれまた様々な要素が絡みます。休日の日数が十分確保されているか・急に勤務を代われるほど十分に人が働いているか・職場の同僚や上司に理解があるか・シフトの調整に協力的な雰囲気の職場かなどです。

特にK恵さんのようにフルタイム勤務を希望する場合はこのような条件をしっかり調べておくことが大事です。

パートタイムだとお迎えも余裕♪

あるいは、フルタイムではこのような条件を満たすような職場が難しければ、当面は全く育児に差支えのなさそうな時間帯を選んでのパートタイム勤務がベターかもしれません。

また、K恵さんが当初は日勤だけの職場・残業の少ない職場を希望したように、子供や家庭の状況に合わせて勤務時間帯を考えておくことが必要でしょう。

もちろん、「もう子供のことは心配ないので100%働きたい」という方はフルタイムでバンバン働ける職場に進んでください、どの医療機関も両手を上げてお待ちしていますよ!

あなたが今後の仕事の見通しをどう考えているか

キャリアアップしていきたいならば総合病院や系列施設をいくつも持つ医療機関やケアミックス型病院などで働くのも一考でしょう。

K恵さんは以前に働いていた総合病院に復帰しました。これは、K恵さんは看護師の仕事が大好きで、今後もキャリアアップしたい、長く看護師として働きたい、という考えがあったからです。

今後も看護師としてしっかり稼ぎたい、あるいは今後はキャリアアップしていきたい、看護師として働き続けたい、と考えるならばK恵さんのように総合病院や系列施設をいくつも持つ医療機関やケアミックス型病院などで働くのも一考でしょう。

こういった病院や医療機関では待遇も良いことが多いですし、パートタイムや日勤だけ・夜勤ありフルタイム・病棟・外来・急性期・慢性期・訪問看護など様々な職場を抱えているので、ライフスタイルに合わせて配属を希望することもある程度可能です。

ブランク期間とブランク前の就業期間に応じた職場を選ぶ

ブランク期間とブランク前の就業期間に応じた職場を選ぶ。

ところで、「子育ての目処が立って仕事と両立ができそうだ」と感じる時期は、その方によって全く違いますよね、つまりこれを読んでいる方もブランク期間は様々なのではないでしょうか。

K恵さんはブランクが5年程度とのことでしたから、比較的ブランクが短いほうなのではないでしょうか。5年程度までなら、ブランク前に働いていた時の記憶もそこそこあるでしょうし、自分が働いてみたいと思う分野から職場を選ぶことも可能でしょう。

ブランク前の就業期間が短くあまり看護技術や知識に自信がない方、あるいはブランク期間が長くすっかり忘れてしまったかもという方は、ブランクが仕事に影響しにくい職場を選ぶのが良いかもしれません。

K恵さんが選んだのは手術室でしたが、働いてみて良かったこととして、「他の病棟などの経験は手術室とあまり関係ないので、同時に配属された看護師はみんな同じように一からスタートできた」と言っていましたね。

手術室や透析室のような特殊な分野では、あまりブランク前の経験は重視されないでしょう。

手術室や透析室のような特殊な分野では、あまりブランク前の経験は重視されないでしょう。その分新しく覚えることが多いのは大変かもしれませんが。

老人病棟や介護施設ではブランクが長い場合やブランク前の経験が短い場合でも仕事に入りやすいでしょう。

他には老人病棟や介護施設、患者さんが比較的安定して経過がゆっくりした慢性期病棟など、日常生活援助が中心になることが多い職場ではブランクが長い場合やブランク前の経験が短い場合でも仕事に入りやすいでしょう。

子育てに目処を立てて看護師と両立したい場合、再就職先での注意事項は?

大事に考えたいのは、子育て・家事と仕事との両立ですよね。ではどうすればいいのでしょうか?

職場の同僚と協力しよう

職場の同僚と協力しよう

先ほど、おすすめの再就職先というところでは、職場の雰囲気を知って上司や同僚に事情を理解してもらえるところを選ぼうと挙げました。でも、それだけで大丈夫でしょうか?

まわりがあなたの事情に協力的だということは、ひょっとすると周りにもよくにた境遇の同僚がいるかもしれません。それに、独身の人も休みを取って好きなことをしたいのは同じことです。

ですから、自分が休みをもらうことがあるからこそ、お互いに協力し合うことが大事ですよね。いつも自分優先ではいけないかもしれません。シフトを譲り合ったりすることも大事です。

休みなどをもらった分は仕事で返そう

休みなどをもらった分は仕事で返そう

急な休みを自分がもらった時には自分の代わりに誰かが仕事を負ってくれていることを忘れないようにしましょう。

休みをもらう分はきっちり仕事をすることで恩返ししましょう。その方があなたも休みを取りやすいですよね。

家族を大事にする分、職場も大事にしないと、いつか自分で職場環境を悪くしてしまうことになりかねません。

家族、特に子供に感謝を

家族、特に子供に感謝を

あなたが仕事に行くときには、家族も子供も協力してくれています。子供は特に、きっと今までとは違う成長を見せてくれることでしょう。それは再就職することで得られる一つの恩恵かもしれません。

再就職をきっかけに新しい家族の生活スタイルを作ると思って、身近な小さな協力者に感謝しましょう。特にこれから仕事に力を入れたい、キャリアアップしたいという際には、時々はこの気持ちに立ち帰ることも必要かもしれません。

K恵さんのお子さんがおもちゃをせがんだりしている姿はちょっと困りものかもしれませんけど、可愛いものですよね。

まとめ

どうでしたか?K恵さんは仕事に対してのモチベーションも高く、環境も整っていたのでラッキーなケースだったかもしれませんが、立派に仕事と育児を両立していましたよね。

子育てと仕事を両立したい、という方はぜひ転職サイトを活用することをお勧めします。

K恵さんは以前の職場が良いところだったのであまり再就職先探しに困らなかったのかもしれませんが、子育てと両立できるような条件を考えて再就職先を一人で探すのはなかなか大変です。

あなたの子育て事情や、これからの仕事の方向性などを、転職コンサルタントに話してください。あなたのための職場探しを一緒にしてくれますよ。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ看護師、ブランクからの求人 編集部

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