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ブランクがある看護師が再就職するために、精神科病棟について知っておきたいこと

ブランクがある看護師が再就職するために、精神科病棟について知っておきたいこと

あなたは精神科病棟で働いたことはありますか?精神科病棟と言うと、ちょっと特殊な感じがしますよね?実際に一般の内科や外科の病棟と比べるとかなり違う点もあります。

ブランクがある看護師から見ると精神科病棟の職場はどうなのでしょうか?精神科病棟の特徴と、再就職先としての働きやすさや難しさ・気を付けたいことなどについて見ていきましょう!

精神科病棟は看護処置が少ないって本当?

ブランクがある看護師の再就職にはちょうどいい?精神科病棟で行われている看護処置とは?

精神科病棟は看護処置が少ない!

精神科病棟は、他科の病棟で行っているような看護処置は少ない職場です。例えば、採血や点滴・胃管・導尿などの処置は他科病棟ほど多くはありません。

代わりに内服管理や日常生活援助・患者さんの保護と観察などが主な業務であることが多いです。

そういう意味ではブランクが長いとかブランク前の経験が短いなど、看護技術に自信がない人でも再就職するのにハードルが低いかもしれません。

逆に、医療処置が少ないために、これから処置を覚え直したいと思ってもなかなか身につかない、というふうになることもあるので気を付けましょう。

精神科病院や精神科病棟でも行われている意外と高度な医療処置

時には自傷などに対しての創傷処置も必要になります。

精神科を専門としている病院では集中治療室や救急部を併設している場合があり、高度な医療処置を必要とすることもあります。また、精神科で意外と多いのは急変対応です。時には自傷などに対しての創傷処置も必要になります。

最近では高齢者の精神科入院患者の割合が多いため、こういった患者が肺炎を起こしたり手術を受けるような場合でもそのまま精神科病棟で治療を受けることがよくあります。

以上のような場合には精神科病院・精神科病棟とはいえ、高度な医療処置や看護技術が求められることもあるので、ブランクのために技術に自信がない場合は、再就職前にどんな処置があるのか確認しておきたいですね。

精神科にも特殊な知識・処置・技術が必要なの?

逆に、精神科には他の病棟ではあまり見かけない特殊な処置や、何気ない処置でも他科のようにはいかないこともあります

精神科での特殊な処置にはどんなものがあるの?

精神科で必要とされる特殊な知識や処置の代表的なものといえば、鎮静や身体拘束があります。

例えば、精神科で必要とされる特殊な知識や処置の代表的なものといえば、鎮静や身体拘束があります。それも、他科でせん妄患者を抑制するレベルよりもっと強い鎮静や拘束が必要とされます。

自傷や他傷などの危険がある患者さんは観察室や保護室で施錠して保護しますが、このような患者さんの管理には厳密な手順を踏みます。

鎮静や拘束や保護といった処置は、患者さんの権利や安全を守るために精神保健福祉法などによって規定されているので、インフォームドコンセントの必要性などについても理解しておく必要があります。

このような処置に関する同意書は他科と比べて精神科では古くから重視されていることですが、やはり近年患者の権利や尊厳が重視されるようになり、さらに徹底されていることです。

こういった時世の変化があなたのブランク中に起こっているかもしれないので、再就職したらその手順はよく知って遵守するようにしましょう。

閉鎖病棟の場合には扉や鍵の管理が厳重です。

また、閉鎖病棟の場合には扉や鍵の管理が厳重です。こういったこともあまり他科の病棟では見られないことですよね。

男性看護師の力がとても重宝されます!

他傷行為など看護にも危険を伴うような患者さんもいますし、時には力ずくで抑えることも必要になるため、精神科病棟では男性看護師の力がとても重宝されます

たかが日常生活援助、されど日常生活援助

たかが日常生活援助、されど日常生活援助

その他にも内服の管理は精神科ではとても重要です。患者さんによっては拒薬があるので、時には口の中まで確認するなど徹底して行います。

患者さんによっては拒薬があるので、時には口の中まで確認するなど徹底します!

日常生活援助では、その患者さん独自のルールがあったり、あるいは自傷行為などを予防するためにカミソリなど使えない物品があったりするので、他科の患者さんのようにはいかない場合もあります。

自傷行為などを予防するためにカミソリなど使えない物品があります。

でも、ここで、患者さんのルールを見つけてうまくできるようになったり、患者さんの行動変容が見られたりすると、精神科の仕事がとても楽しくなりますよ。

コミュニケーションが大事

コミュニケーションが大事!

また、精神科病棟では欠かすことができないのはコミュニケーションです。

ブランクがある看護師はかえってブランクの間の経験からコミュニケーションが得意になっている人もいるので、再就職が歓迎されたりします。

精神科病棟は看護師の精神的ストレスも高いって本当?

患者さんへの理解は必要、でも同情や同調には気を付けて

同情や同調には気を付けて!

ブランクがあると意外と見失いがちなのは患者さんとの距離感かもしれません。精神科では患者さんとのコミュニケーションがとても大切な分、患者さんとの距離感を保つことも必要です。

あなたがどれほど患者さんのことを「気の毒だ」「助けたい」と思っても、治療をちゃんと受けて治療の効果が表れて病状が改善するかどうかは結局は患者さん次第です。

看護師は患者さんに寄り添って理解したり患者さんの思いに近づくことはできても、その人に成り代わったりその人を四六時中あるいは一生お世話したりすることはできません。

増してや精神科患者さんは自らが他者との線引きをしたり距離感を掴むことが難しいのです。ですから、看護師のほうから人と人として対等でありつつも、患者として一線を引くという立ち位置を明確にしておくことが大切です。

ここで患者さんに同情したり同調したり看護師の思い入れができてしまうと、お互いに辛い思いをすることになります。

とはいえ、患者さんは個性的で魅力的な人が多い

患者さんは個性的で魅力的な人が多い!

とはいえ、精神科看護が大好きな看護師に言わせると、「患者さんはかわいい」とか「患者さんは面白い(興味深い)」んです。精神科患者さんには個性的な人が多いので、見ていて飽きず、看護していて楽しいのです。

ささやかに思えるような日常生活の援助や日々のコミュニケーションを通して患者さんにとてもいい変化を起こすこともできるので、「看護の原点ここにあり」とでも言いますか、精神科病棟はとてもやりがいを感じることができる職場でもあるんです。

まとめ

いかがでしたか?精神科の特徴や雰囲気を知ってもらうことができたでしょうか?

精神科病院や精神科病棟にも様々ありますので、再就職先を選ぶ時には「どんな精神疾患の患者さんが入院しているのか」「どんな処置が必要か」といったことをよく知ったうえで選ぶのが良いでしょう。

あなたのお好みの精神科病棟に再就職するなら、転職サイトを活用しましょう。精神科病棟に勤めるなら、病棟の雰囲気や周囲からの評判などちょっとディープな情報も仕入れておくに越したことはありませんからね。

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