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ブランクがある看護師はどんな勉強をどんな風にすれば良い?

ブランクの年数の分だけ知識や技術は落ちてしまいます。それは誰にでもある仕方のないことです。でも、看護師という仕事上、患者さんに危険な思いはさせられないので、勉強はある程度必要です。

「改めて勉強するのは大変だなぁ」とか、「家庭の時間も必要なのに勉強にまで時間はとれないから看護師での再就職は諦めよう」なんて考えていませんか?

「育児もひと段落して時間ができたから、自分のキャリアとして看護師を頑張りたい」「どうせやるなら勉強してしっかり稼ぎたい」という人もいますよね?

そんな、看護師の勉強にまつわるお話をしてみましょう。

勉強ってどんなことをすれば良かったかな?

もしかしたら、ブランクでどんな風に勉強したら良いかどんなことを勉強したら良いか忘れてしまっているかもしれません。ちょっと思い出してみましょう。

疾患の勉強の仕方

疾患の勉強の流れは、次のようになります。学生時代や以前の部署に勤め始めた時もこんな流れで勉強していたはずです。

①解剖生理;健康で、病気でない状態の生理的な体の働きを知る

②病態生理;その病気になると健康な体の働きがどう阻害されて、どんな症状が出て、どんな経過を辿るのか、を知る

③検査・治療・薬;どう病気を診断して治療方針を決めるのか、病気のどこにどう作用する治療・薬なのか、合併症や副作用はないか、どんな経過になるのか、などを知る

④標準看護・標準看護計画;その病気や症状や検査・治療・薬に合わせてどんな看護が必要になるか、観察・ケア・指導はどうすれば良いのか、などを知る

⑤その医療機関の検査手順・治療方法・看護手順・看護取扱い;その医療機関の具体的な方法、マニュアルや標準看護計画・クリニカルパスを知る。

と、ここまで見て頭がくらくらしてきた人もいるかもしれません。後で効率の良い勉強の仕方についてお話しましょう。

疾患の他にはどんなことを勉強すれば良いの?

患者さんの時期に応じた看護

疾患が同じでも患者さんによって看護は違います。それはその患者さんの個性があるからです。

中でも大きく患者さんの特徴が出て看護が変わってくる要素が二つあり、一つは年齢層、一つは病期です。

年齢層としては、乳幼児期・学童期・少年期・青年期・壮年期・老年期があります。最近では高齢者が増えており、小児科や産婦人科でなければ老年看護は勉強すると助けになるでしょう。

また、急性期・回復期・慢性期・終末期などの病期は、同じ疾患でも看護で優先されることが全く異なるので、押さえておきたいです。がん患者の増加とともに、終末期や緩和医療にも注目が集まっています。

看護技術・手順・材料の勉強

看護技術では、その医療機関や使っている材料や機械によって処置の細かい手順が異なる場合があるので、一般的な方法以外にその医療機関での手順を知る必要があります。

また、ブランクの期間中に材料が進歩していたり、処置の方法の常識が変化していたりします。実際に患者さんに行う援助に関わることですから、勉強は必須になります。

例えば、胃ろうなどの取り扱いでは、数年前までは栄養剤を人肌程度に温めて使っていましたが、今では温めると栄養剤が変性したり細菌が付きやすくなるため、常温で使います。

看護師に求められることは増えているかも

このほかに、大きな病院などでは電子カルテ化が進んでいたり、訪問看護でも電子化が進んでいます。また、看護計画の他に、看護診断を採用する病院も急増しています。

感染予防や褥創予防・医療事故予防などについても意識が高まっているため、手順や書類が厳しくなってきています。

効率良く勉強する方法はあるの?

ブランクを開けて再就職する看護師の皆さんの中には子育てや趣味など自分の時間を大切にしたい、と考えている人も多いはずです。できれば効率的に勉強したいですよね。

再就職先に必要なことを優先して

全てを一度にやることは無理ですし、全てのことを一度に求められているわけではありません。優先順位をつけることが大事です。

再就職先で受け入れている患者さんの中でも最も多い疾患や技術、あるいは治療や看護の基本的な考え方を知ることができる疾患を教えてもらい、そこから優先的に勉強しましょう。

勉強がどうしても苦手な人は、再就職する前に勉強する疾患が多いとか、複雑な患者さんが多いとか、急性期などの職場は避けたほうがいいかもしれません。

仕事の中で勉強する

最初に疾患の勉強の流れをお話しましたが、逆の順序から考えてみると仕事の中で覚えられることが増えるでしょう。

実際の看護や患者さんや医療機関の看護手順などから、「これは疾患のどこに行っている看護なのか」と考えたり「もともとの健康な解剖整理はどうなっていたかな」と考える入り方です。

仕事中に調べ物をするのは大変かもしれませんが、実際の様子を見て考えるのは覚えやすいですよね。また、プリセプター制度やパートナーシップ制度など、仕事の中で指導を受けやすい制度を取り入れている医療機関もあります。

勉強に活用できる資産を考えよう

一人で一気にたくさんの勉強はできませんし、勉強に必要な情報を全て得るのも無理です。勉強に効果的に活用できるものを見つけるのが先決です。

再就職先の指導・教育体制

再就職する前に確認しておきたいのは指導・教育体制です。勉強会を頻繁に行っている病棟や研修を計画立てて実施している病院もあります。

先ほどのプリセプター制度やパートナーシップ制度といったように、指導に目が届きやすい制度もそうです。

参考にできる知識はどこから得るか

大きな病院などは看護手順や看護計画・クリニカルパスを独自に整備しています。その他の医療機関でも何らかのマニュアルや看護の基準にしているものがあります。それらを参考にするのも良いでしょう。

最近はネットなどでも情報を得ることができますが、ネットの情報は正確性に欠けることがあるので、信頼できるサイトを選びましょう。同様に参考書の選び方も知っておくと良いので、当サイトの「ブランクのある看護師に向いてる参考書ってあるの?」という記事もご覧ください。

看護師の勉強に必要なものは何だろう?

ここまで、勉強の内容や仕方を見てきましたが、看護師が勉強するときに一番必要なものは何かを最後に考えてみましょう。

一つは患者さんを大事に思う気持ちではないでしょうか。看護師として、責任がある仕事をする以上は、ちゃんと勉強しておかなきゃと思う気持ちです。

二つ目は正直に聞くことができる勇気でしょう。職場で質問する相手は年下かもしれませんし、忙しい時に質問するのも勇気が必要です。でも、ちゃんと根拠を持って看護できることが大事ですよね。

最後にいつでも疑問を持つ、より良い方向を目指す気持ちを持つことは専門職業人としても大事ですね。

まとめ

いかがでしたか?ブランクがあると勉強は大変に感じられるかもしれませんね。

看護師は勉強が必要な仕事です。できれば自分にふさわしい教育体制が整ったところや、自分の勉強量に見合った職場で働きたいですよね。

そう感じたら転職サイトに登録して相談してみるのはどうでしょうか?教育体制などの詳しい情報も、転職サイトからならすぐに調べてもらえますよ。

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