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ブランクありの看護師向けの求人に強い転職サイトは、どこですか? ブランクのある看護師に関する記事一覧

ブランクのある看護師に向いてる参考書ってあるの?

ブランクのある看護師に向いてる参考書ってあるの?

ブランクあると知識は頭から抜けてしまいます。再就職先がこれまでに経験のある部署と全く同じとはいきませんから、どうしても勉強しなきゃってなりますよね。

でも看護師向けの本は専門書だから高いし、どうやって選んだらいいのかわからないかも・・・。では、どんな参考書、どんな本を読むのが良いのでしょうか?ブランクがある看護師に向いている参考書や本はあるのでしょうか?

あなたが欲しいのはどんな参考書?

あなたが欲しいのはどんな参考書?

本屋さんで看護師向けの参考書を手に取る前に、まずはなぜあなたが参考書を求めているのか、参考書を使う目的を明らかにしておいたほうが良いでしょう。

あなたの目的が明らかになってこそ、どんな参考書や本が必要か絞れるというものです。

参考書や本をたくさん持っていても使えないと意味がありませんし、どう使うかはあなた次第です。ですから、上手に参考書を使うためにも自分の目的を明らかにしておいたほうが良いでしょう。

参考書や本を使う目的には主に以下のようなものがあるでしょう。あなたが当てはまるものはどれでしょうか?

基礎的な知識を身に着けるための本

基礎的な知識を身に着けるための本

ブランクの間に忘れた基本的なこと、例えば解剖整理や病態生理や標準的な看護などを勉強したいという目的で使うものです。少し時間があるときにじっくり勉強するときに使うようなものです。

こういった目的に対する参考書には、その臓器系や病気に関してまとめた本や、看護についてまとめた本などがこれにあたるかもしれません。

仕事の時にすぐに確認するための本

仕事の時にすぐに確認するための本

仕事で困ったときにすぐにその場で使って、基準や方法などを確認するためのものです。

例えば、患者さんの検査値を見て正常値かどうかわからない、といった場面で見るものです。また、機械や器具の使い方がわからない、などの時に使うものです。

こういう目的に叶う参考書としては、辞書・ポケットガイド(白衣のポケットに入るサイズにまとめられた本)などが使えるかもしれません。最近は検査値・基準値などをカードにしてまとめたものも販売されています。

より掘り下げて知識や技術を身に着けるための本

より掘り下げて知識や技術を身に着けるための本

さらに深く勉強したい、技術を身に着けたい、と思ったときに使う本です。より細かく細分化された分野に関して深く書かれた本などがこれに当たります。

再就職して最初はそんなに使うことはないかもしれませんね。専門性の高い職場に再就職してさらに高みを目指したい人には必要かもしれません。

買わなくても済む・探さなくても済む参考書?

買わなくても済む・探さなくても済む参考書

看護師向けの本は専門書ですので高価でたくさん買うのは大変です。それに、働き始めの本の選び方もよくわからない時期に買った本は結局使えずに終わってしまうこともあります。

それに医学書を取り扱う書店も減っていて自分に合う本を探すのが大変だったりします。

では無理して買わずに済み、あまり探さずに済む参考書から入ってみるのはどうでしょうか?

職場にある本を使う・参考にする

職場にある本を使う・参考にする

大きな病院などでは図書室を持っている場合があります。また、多くの職場ではその場で参考にできるよう専門書を置いているでしょう。

ブランクのあるあなたは、そういった手近な本から入って勉強したり、参考書選びの参考にするのが順当ではないでしょうか。これならお金もかかりませんし、同じ職場の人がどんなものを参考にして仕事をしているのかを知ることができます。

職場のマニュアル類を使う

職場のマニュアル類を使う

意外と参考書としての存在に気付かないですが、職場に存在するマニュアル類は最も実践に近い参考書だと言えます。

看護基準・看護手順書・看護計画・クリニカルパス・機器類のマニュアル・薬や輸血や材料の添付文書などがこれに当たります。

あれば勉強に持って来いなのはクリニカルパスです。これには医師の指示・患者さんの一般的な経過・看護の内容・判断基準・使う薬などがすべて患者さんの経過に合わせて載っています。

薬の添付文書は薬の最新情報が最も詳細に載っていて、その上、部署によっては持ち帰り放題です。

マニュアル類を参考書にするなら、ブランクがあるあなたも仕事に直結した勉強ができますし、お金もかかりませんし、探す必要もないし、使いやすいですよね。

本よりも情報が新しく、信用できるサイトを頼る

本よりも情報が新しく、信用できるサイトを頼る

本よりもネットの情報のほうが新しいということも多いですよね。また、とても詳しく書かれているサイトもよく見かけます。

ネットのサイトは気軽に使える情報源ですが、信憑性には問題があります。信頼できる医療系のサイトとしては、以下のようなものがあります。

①公共のもの、公共性が高いもの:厚労省などのサイト、国立がん研究センターのがん情報サービスなど

②権威があるもの:学会のサイト、大学病院や治療実績のある病院のサイト

ネットのまとめサイトや上書きできる情報サイトは信憑性が薄いので、内容に注意する必要があります。また、新しすぎる情報は本に記載されている情報のように証左されていないこともあるので注意が必要です。

ネットでも必ずしも新しい情報とは限らないので、更新時期も注意したほうが良いかもしれません。複数のサイトの情報を比較してみるのも良いのではないでしょうか。

おすすめの参考書とは?

おすすめの参考書の情報は同じ職場の人に聞いてみよう

おすすめの参考書の情報は同じ職場の人に聞いてみよう

同じ職場の人は、仕事でどうしたら良いかとか、何を勉強しようかということについて、あなたと同じようなことで悩んだ道のりを通っているものです。

「この人、良い仕事しているなぁ」と思える人にどんなものを参考書にしているか、聞いてみましょう。

具体的で、新しい情報を

具体的で、新しい情報を

自分で本を選ぶならまずは具体性を重視しましょう。本を見ても仕事に生かすことができなければ仕方ないですし、ブランクのあるあなたが欲しいのは仕事にすぐに生かせる情報のはずです。

解剖整理の本や病態生理の本ならば、仕事で看護の対象にしている患者さん像と結びつきやすいものを選ぶと良いかもしれません。看護の本ならば、自分がそれを患者さんにできそうか想像してみるのも良いのではないでしょうか。

また、色のスケールや傷の様子などは、実際に見比べられるような色刷りのものが良いかもしれません。文字だけでは色や傷の様子はイメージしにくいからです。聴診や心電図などに関してならばCD付きの本などもあります。

また、最近は特に医学の進歩や医療情勢の変化が著しいので、情報は新しいほうが良いでしょう。それに、ブランクのある看護師に欠けているのはブランク期間の情報です。

新しさで言えば、書籍より雑誌のほうが優れているかもしれません。専門分野の雑誌の多くは1年から2年サイクルで似たトピックスを扱い、内容が最新の情報に更新され、1サイクルで欲しい情報が網羅されるようになっています。

まとめ

いかがでしたか?ブランクのあるあなたにお似合いの参考書や本は見つかりそうですか?

できれば再就職する前に、参考書が欲しいという人もいるかもしれません。また、参考書がたくさん必要になりそうなところには再就職したくないかな、と思うかもしれませんね。

転職サイトのコンサルタントなら、あなたの参考書にまつわる情報も職場に確認して先取りすることができますよ。

これで再就職への準備もばっちり?かもしれませんね。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ看護師、ブランクからの求人 編集部

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