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看護師ってブランクが30年あっても再就職できるって本当ですか?

ブランク30年で再就職できる、なんて他の仕事なら考えられないことかもしれません。

でも看護師なら可能です。なぜでしょうか?また、20年を超えるようなとても長いブランクを持つ看護師が再就職で成功するにはどんなことに気を付ければ良いのでしょうか?

ブランク30年でも看護師は再就職可能?なぜ?

ブランクがあまりに長いととてもじゃないけど、看護師なんて言うのはおこがましいかもしれません。しかもここ最近の医療の発展ぶりと言ったら、信じられないほどです。

でもブランク30年でも再就職可能なのが看護師の求人の実態です。どうしてなのでしょうか?

求人の多様化と慢性的な看護師不足

年々高齢化は進んでいますが、21世紀に入った頃からさらに高齢化が進んでいます。当初は、病気は慢性化しているけれども、日常生活の援助を必要としているような人も患者さんとして長く病院に入院していました。

しかし、医療と介護をしっかり住み分けさせることが進んでいます。このため介護施設が急増しています。

また、医療費を圧縮するためにも在院日数は短縮方向となり、在宅医療や在宅介護あるいは健診制度もかなり進んできました。デイサービスや訪問看護ステーションが発達し、健診専門クリニックなども増加しています

ここに30年のブランクを持つ一人の看護師がいるとしましょう。退職したのは1980年代後半です。ちょうど、このしばらく後からこのような風潮となり、現在では看護師の求人はとても多様化しています。

これに対して、看護師は慢性的に人材が不足しています。ですから、ブランクがある看護師の再就職を促す事業を国としても行っています。

定年制を設けずに幅広い人材を求めている医療機関も増えています。

看護師免許の強さと、基礎教育の強さ

これに対して看護師免許は更新の必要がなく、何らかの問題ではく奪されるでもなく、業務に支障が出るほど視覚・聴覚・認知機能に問題がなければ永久不滅に免許皆伝です。

「免許の効力があるのはわかっているけれども、こんなにブランクがあってはとても雇ってはくれないでしょう?」と思いますよね。

でも、先ほど挙げたように、ブランクがある看護師の再就職を促す事業が進められていて、都道府県看護協会で技術研修も行われているんです。

それに現在は看護師教育がかなり変化してきて専門学校や大学ではあまり実務的なことは教えていません。就業してからが実務訓練なので、免許を持っていても実務向けではない人材が多いのです。

しかし、ブランク30年の方が看護教育を受けた時代は、看護師の養成は大学よりも専門学校が主流です。実質的には職業訓練校でしたから、学生時代に濃密な訓練を受けています

思い出してみてください、学生時代にリーダー実習や夜勤実習をすでにしていて、就職する前からもう働いているようなものだと感じた方も少なくないでしょう。

いえ、当時は看護師国家試験の結果が出るのも4月以降でしたから、よく考えれば実際に免許がもらえる前から働いているのが普通という、今では考えられないような状況でした。

それはさておき、この当時に専門学校などで看護教育を受けている看護師達は、基礎教育においては今の学生は到底かなわないものがあるということなのです。そして、そういう基礎教育というのは年月が経っても最も忘れにくいものですよね。

看護の姿勢は変わらない

医療情勢は変化して医療技術は進歩しましたが、あなたが知っている看護の心や姿勢は変わりません。

看護は、もちろん治療を援助することも含みますが、治療そのものとは違います。

患者さんを癒すだけでなく、その人が持っている健康を維持するための力を損なうものを排除し、その人の体や心の持てる力を引き出すこと

高齢者が増え、メタボリックシンドロームも増え、慢性的な病気を抱える人が増えて、患者さんが治療を受ける人としてではなくお客様のように扱われがちな現代だからこそ、むしろ、こういった看護の基本に立つことも求められているのです。

長いブランクに感じられますが、現代の時流に染まっていないからこそ、あなたが知っている看護の姿勢を素直に仕事に表現できるかもしれません。

ブランク30年での再就職先選び、大変では?

確かに、現代医療を見ると例えば薬品や器具や機器の面ではかなり変化していますし、パソコンを使っていたり、看護方式などもかなり変わっているでしょうから、以前に働いていた状況を想定して再就職すると戸惑うことも多いでしょう。

ではどんな再就職先を選べば良いのでしょうか?

介護施設では、高齢者を介護することが主流ですから、それほど高度な看護技術が必要とはされませんし、介護士と協力して体力的な負担を分散することもできます。慢性期病棟でも同様に日常生活援助が基本業務となることもあります。

デイケアでは通所が基本ですから、高齢者でも在宅で過ごせる範囲なので看護度も介護度も低いでしょう。(障がい者デイケアでは人工呼吸器など高度な技術を必要とすることもあるので気を付けましょう。)

健診専門クリニックや一部のクリニックでは受付業務や患者の問診、身体測定・バイタルサインズのチェックなどの業務が主な場合もあります。

つまり、再就職先の業務内容をしっかり把握しておけば、ブランクが30年と長期であっても再就職を成功させることが十分に可能なんですね。

また、不安ならば再就職支援の研修を受けておくのも良いでしょう。研修を受けておくと、採用する側も安心してあなたを採用できますよね。

まとめ

いかがでしたか?ブランク30年でも再就職できるなんて、他業種からすると驚くべきことかもしれませんが、看護師なら十分にあること、なんですね。

しかし、長期のブランクのために再就職できるような医療施設は多少限定されることは致し方ないかもしれません。また、技術だけでなく、体力的な面も考えておかないと、働いてみてへとへとに疲れて無理、ということになってしまうかもしれません。

ブランクがこのように長期なら、再就職の際には転職サイトをお勧めします。あなたの技術力・体力などに合う職場を転職コンサルタントが見つけてくれますよ。

なお、当サイト内で研修や、各医療機関の特徴についてもより詳しくお話していますので、そちらのほうも併せてご覧になってみてください。

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